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用語集
熱間圧造

丸ヱム製作所 用語集

熱間圧造

加熱した材料を加工する方法で、熱を加えてやると柔らかくなり、さらに加工しやすくなるという性質を利用して材料の変態点(金属組織が変わる温度)よりやや高く、材料が溶け始める温度より低い温度に加熱するが、あまり高温に上げすぎると、溶融することもあるので適当な温度を選ぶことが大切である。
高温での加工は、加工による硬化も直ちに焼なましされ軟化するので、加工度,加工速度を高めることができる。熱間鍛造、高温圧造とも言う。

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